兜岩山 かぶといわやま

これは、7L1EZXさんから頂いたメールを転載したものです。

兜岩山 レポ

   梅雨の真っ直中ゆえ、
展望は望むべくもありませんが、
健康と体力作りを兼ねて、
7/5(日)、妙義荒船佐久高原国定公園、
西上州は御嶽山、兜岩山に出かけました。
  国道254号は内山峠を越えて左に入り
山奥には不釣り合いの古いが立派な社が、
登山道のスタ-トです。
   時折雲間から薄日の射す緑の樹間を歩き
小さな沢を何度か徒渉して、
分岐の星尾峠にたどり着きました。
ここからは右の尾根道に入ります。
谷からの涼風が吹き渡ってきます。
ホトトギスがけたたましく鳴いています。
  第一目標の御嶽山には、由緒ある銅像が待ち受けていました。
第二目標のロ-ソク岩トップでは、
狭く高度感を十分に感じさせてくれ、
国道に沿った佐久方面が霞に吸い込まれていました。
笹原を分けて進んだ最終目的の兜岩山は、
三角点の基石と小さな標識があるだけで山頂らしくなく、
「登った」という実感は得られませんでしたが、
その先の尾根西端のガレ場に出ると、驚くなかれ
緑の絨毯を敷きつめた信州方面の山塊がやわらかく広がっていました。
そして南には両神山、正面に八ヶ岳、遠く北ア、北には浅間山が見える
はずでしたがこの時期は、イメ-ジのみで頭に描くだけです。
でも開放的な気分の中で、ゆっくりと昼食を楽しみ、
足元に咲く可憐な花を愛でて時を過ごしました。。
 心配した雨も落ちることなく
西上州にしては標識も明確で、岩場の少ない、
とても静かな、足慣らしの山行でした。
歴史を感じさせる山岳信仰に篤い山でした。
追伸 アクシデント 1
   某氏が出かけに登山靴を忘れて、
太田薮塚ICを三回も行き来し、
40分遅れ、まったくもう!
 追伸 アクシデント 2
   下山中、某氏が足を滑らせ、
尻餅をつくと同時に、
尖った笹竹が鼻の穴に突き刺さり
多量の出血。
突き抜ければ、
無料で鼻ピアスの穴が開けられたのに、
残念!
追伸 アクシデント 3
   200円で食べ放題のドライブインで、
我々の品位とマナ-が良かったせいか
山菜の天ぷらをサ-ビスしてもらう。
が、すでに満腹状態で食べきれず。
デ-タ  (含む 休憩)
往路 3:30
昼食 0:50
帰路 2:00

 

 

これは、7L1EZXさんから頂いたメールを転載したものです。

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