鳴神山レポ

これは、7L1EZXさんから頂いたメールを転載したものです。

  中学校卒業時以来およそ半世紀、
50年ぶりに鳴神山に向かいました。
その時は吾妻山からの縦走でしたが、
今回は西の川内町側から林道を歩き尾根から南下して山頂に立ち、
西に戻るという周回コ-スを予定しました。

  曇り空を心配しながら登り口に近づいてびっくり、
まさかこんなマイナ-な山に登る人もわずかと思いきや、
東京方面から50人の団体ツア-、
埼玉からも20人、
また別団体が20人、
その他にも結構なハイカ-の数。
雑誌山渓に「花の山」と紹介されたとかで、
驚きのひと言です。

  ただ幸いなことにほとんどがメインの直登往復コ-スだったため、
我々とは全くと言っていいほど出会うことはありませんでした。
我々のとったロングコ-スは逆コ-スで、
長すぎる感はありますが傾斜のゆるい林道は、
はじめに体を慣らす点で準備運動としても最適です。

  お天気は曇り空で時折霧雨が落ちてはきましたが、
濡れるほどでもなく反って幻想的な落ち着いた雰囲気の感があります。
山道になってからやや斜度は増したもののそれほどでもありませんでした。
登山路の整備はよくされており、
標識も付いていて間違える心配はありません。

  ところが、メンバ-の一人が体調の不良を訴え、
尾根にあとわずかというところで下山を迫られました。
そこで休めば何とかなるかもしれないと、
斜面の途中で休憩というか昼食時間と致しました。
結果的にはこれが幸いしました。

  と言うのは上から降りてきたグル-プが、
「いいところで食べていますね。山頂は人であふれかえって座る場所さえないですよ。」
と教えてくれたからです。
そうこうしているうちに体調も戻ってきたということで、
登山続行となりました。

  椚(くぬぎ)峠は、川内町、梅田町、勢多東の分岐点で、
かつては茅の林だったと、森林パトロ-ルの方が教えてくれました。
また5月に咲くカッコウソウの群落地もあるということです。

  山頂の混雑を心配しながら前衛の仁田山岳を越えて山頂に着くと、
たいして混んでいません。
すでに途中で昼食休憩したのと出発が遅かったこと、
またのんびりゆっくり歩いたせいか、
ほとんどが下山した後だったのです。
そこお茶を沸かしてマイペ-スで楽しめました。

  本来ならば360度の大展望のはずですが白一色の世界で、
それはそれで単純に山登りを楽しむという実感が味わえました。

  下山しようとして数歩降りると、
そこにピンクのアカヤシオが花開いていました。
感激です。
何もない中での花びらはひときわ美しく思えました。

  ちょっと下ったところに雷電岳神社というのがありました。
そこの狛犬は、犬ではなくオオカミのようなキツネのような顔をしていたのが印象に残りました。

  下山途中も見上げると、アカヤシオが何本か咲いていて、
足下にはカタクリの淡いムラサキがちらほらとうつむき、
沢筋にはニリンソウの白い色が小さな群落をなしていました。

  登山口に戻るとたくさん停まっていた車はほんの数台になっていました。

  帰り際車中からみる川内の村は桜の花がまだ散らずに
ちょうどめいっぱいに咲いているところでした。

デ-タ

駒形口(9:50)-0:52-赤柴登山口(10:42)-0:46-昼食休憩(0:30)-椚田峠(11:58)-0:32-鳴神山着(12:30)

-ティ-タイム(0:20)-鳴神山発(12:50)-雷神岳神社-0:15-駒形口(14:15)

登り(02:10)+下り(01:25)+休憩(0:50)=総時間(04:25)

標準タイムは、3:30でしょうね。

総歩行距離は、およそ7kmです。

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これは、7L1EZXさんから頂いたメールを転載したものです。

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