河口湖を挟んで富士山と対峙する三つ峠山に行ってきました。
河口湖畔の駐車場に車を置いて、路線バスで登山口まで行きました。
この山は木無山、御巣鷹山、そして最高峰の開運山の三つから成り立っています。
この山は木無山、御巣鷹山、そして最高峰の開運山の三つから成り立っています。
歩きづらいでこぼこの林道を山頂のアンテナ群を目指して登っていきますが、
山間の沢筋はムラサキのツツジを目にするぐらいで展望はありません。
ですが、いきなりカモシカが上の斜面を歩いているのに遭遇できました。
やがて開運山の一角に出たところで、突然富士山と対面しました。
でかい!高い!きれい!
大きな電波反射鏡の脇のきつい斜面を登り切って山頂の開運山到着です。
思わず歓声、いや-すごい!
ここから見る富士山は、左右均等と言います。
周りには何もない独立峰、食事もとらずに見入ってしまいました。
富士山はいつまで見ていても飽きが来ません。
後ろを振り返れば、北岳を筆頭に南アルプスの山並みが雪の稜線で臨めます。
更には八が岳から秩父の山々が雲の境に煙っていました。
風もありますが座ってしまえば、大したことはありませんでした。
でかい!高い!きれい!
大きな電波反射鏡の脇のきつい斜面を登り切って山頂の開運山到着です。
思わず歓声、いや-すごい!
ここから見る富士山は、左右均等と言います。
周りには何もない独立峰、食事もとらずに見入ってしまいました。
富士山はいつまで見ていても飽きが来ません。
後ろを振り返れば、北岳を筆頭に南アルプスの山並みが雪の稜線で臨めます。
更には八が岳から秩父の山々が雲の境に煙っていました。
風もありますが座ってしまえば、大したことはありませんでした。
帰路は木無山経由の長い府戸尾根を選びました。
すぐ隣の木無山はなだらかな広い山頂で、名前の通りどこからでも富士山を一人占めできます。
ここで食事をとるのもゆったりとしていいかもしれません。
見返す開運山の屏風岩はロッククライミングの良ゲレンデで、
クライマ-がザイルを伸ばしているのが見えました。
尾根道は富士山に向かって、河口湖までずっと降り続けます。
所々で咲き残る山桜が尾根道の両脇を彩ってくれています。
樹木が邪魔して富士山は見えにくいのですが、途中送電線の鉄塔からは
周りがきれいに刈り払われていて絶好の展望台でした。
富士山の左肩辺りにはぽわ-んと雲がかかり
これはこれでまた味のある一幅の絵でした。
所々で咲き残る山桜が尾根道の両脇を彩ってくれています。
樹木が邪魔して富士山は見えにくいのですが、途中送電線の鉄塔からは
周りがきれいに刈り払われていて絶好の展望台でした。
富士山の左肩辺りにはぽわ-んと雲がかかり
これはこれでまた味のある一幅の絵でした。
芽生えたばかりの樹林の中の道は、緑が身体に染み込んでしまいそうです。
足もとには、イカリソウ、ヒトリシズカ、チゴユリなどなどが顔を出して
花を愛で、写真を撮り、ゆっくりゆっくりの道中で、
長い道のりもそれほど苦にはなりませんでした。
最後の天上山まで来ると、富士はますます正面に聳え立ち、
裾野の自衛隊演習場は黄色く色を変え、緑の河口湖はゆったりと西日を浴びて湖面が白み
真下には富士急ハイランドのジェットコ-スタ-が円を描いていました。
途中寄った温泉寺の露天風呂からでは、山頂付近の真っ白な部分だけが見えていました。
行きは関越から圏央道に入る鶴ヶ島JCを通り過ぎてしまったり、
帰りは事故渋滞回避のため雁坂に向かったり、解消の報で大月に向かったりの
右往左往の珍道中でしたが、
朝からずっと富士山と一緒の、よく歩いた春の一日でした。
デ-タ 登 り 1:50
下 り 4:20
昼 食 1:10
下 り 4:20
昼 食 1:10