六日町の六万騎山に残雪の中のカタクリを見に行きたかったのですが、
その日は新潟のみ天候が悪く、未明はみぞれの予報が出ていたため、
断念して、栃木の大平山県立自然公園の低山縦走に切り替えました。
7時に登山口の岩舟町総合運動公園に駐車し、
広々とした気持ちの良い公園を歩いていきました。
最初のピ-クである大明神山は始まったばかりの新緑に彩られています。
登り口が分からずにいると、
通りかかった車から降りてきた方が親切に教えてくれました。
何にも言ってないのに、我々のコ-スをお見通しなのにはびっくりしました。
前日までの雨のせいか登山道は湿り気を帯び、
それが気温を下げているようで快適でした。
歩き始めはややきつい斜面でつらいです。
狭い登山路には舞い落ちた山桜の花びらが白く点々としてきれいでした。
山頂に着くと周囲の山肌は黄緑、緑、濃い緑、
それに咲き終えた山桜の枝の先に帯びた赤みなど、
パッチワ-クの様相を呈して見事でした。
その遠くには、男体山、東に女峰山、大真名子小真名子、
西に日光白根や皇海山などが見渡せました。
広々とした気持ちの良い公園を歩いていきました。
最初のピ-クである大明神山は始まったばかりの新緑に彩られています。
登り口が分からずにいると、
通りかかった車から降りてきた方が親切に教えてくれました。
何にも言ってないのに、我々のコ-スをお見通しなのにはびっくりしました。
前日までの雨のせいか登山道は湿り気を帯び、
それが気温を下げているようで快適でした。
歩き始めはややきつい斜面でつらいです。
狭い登山路には舞い落ちた山桜の花びらが白く点々としてきれいでした。
山頂に着くと周囲の山肌は黄緑、緑、濃い緑、
それに咲き終えた山桜の枝の先に帯びた赤みなど、
パッチワ-クの様相を呈して見事でした。
その遠くには、男体山、東に女峰山、大真名子小真名子、
西に日光白根や皇海山などが見渡せました。
そこから馬不入山に向かいます。
尾根道の陽の当たるところにはツツジの朱色が目をなごませてくれます。
山頂に着くと小さな社が置かれ、ベンチもありました。
眼下には岩舟の町が見下ろせます。
筑波山の双耳峰は近く、
普段見慣れている赤城山は遠く小さく見えました。
尾根道の陽の当たるところにはツツジの朱色が目をなごませてくれます。
山頂に着くと小さな社が置かれ、ベンチもありました。
眼下には岩舟の町が見下ろせます。
筑波山の双耳峰は近く、
普段見慣れている赤城山は遠く小さく見えました。
ここからは南側からメインル-トを歩いてこられるせいか、登山路も広く
何組ものハイカ-が行き通っていました。
登ったりまた下ったりしながら最終地点の大平神社まで、
北側は色とりどりの緑の山々を、
南側は関東平野の広く平らな大きさを感じながらの
所々陽当たりのよいプロムナ-ドでした。
途中にパラグライダ-の飛び出し地点や
最盛期にはさぞかし見事だろうと思われる桜の木々の繁る峠、
ツツジの淡い薄紫色などを楽しみながらほぼ4時間、
適度な春の穏やかな山歩きでした。
何組ものハイカ-が行き通っていました。
登ったりまた下ったりしながら最終地点の大平神社まで、
北側は色とりどりの緑の山々を、
南側は関東平野の広く平らな大きさを感じながらの
所々陽当たりのよいプロムナ-ドでした。
途中にパラグライダ-の飛び出し地点や
最盛期にはさぞかし見事だろうと思われる桜の木々の繁る峠、
ツツジの淡い薄紫色などを楽しみながらほぼ4時間、
適度な春の穏やかな山歩きでした。
昼食をとった後、戻る帰路は山際の農免道路です。
途中お寺のしだれ桜を眺めたり、
黄色一面の菜の花畑に気を取られたりしているうち、
アスファルト道は膝や腰にくるし、
足横も痛くなるしで、距離も長くなかなか着きません。
「もう勘弁して。」と泣きたくなった頃、
前方にようやく朝停めた駐車場が見えてきました。
途中お寺のしだれ桜を眺めたり、
黄色一面の菜の花畑に気を取られたりしているうち、
アスファルト道は膝や腰にくるし、
足横も痛くなるしで、距離も長くなかなか着きません。
「もう勘弁して。」と泣きたくなった頃、
前方にようやく朝停めた駐車場が見えてきました。
一日では無理かなと思っていたコ-スを
何とか制覇できて良かったです。
始めから終わりまで、道々に桜の花びらが落ちているのが印象的でした。
何とか制覇できて良かったです。
始めから終わりまで、道々に桜の花びらが落ちているのが印象的でした。
デ-タ
岩舟町総合運動公園 ~ 大明神山 ~ 馬不入山 ~ 桜峠 ~ 晃石山 ~ 大平山神社 ~~ 岩舟町総合運動公園
全歩行時間 5時間
昼食休憩 2時間15分
昼食休憩 2時間15分
全歩行距離 12km
画像1 大明神山 (中央)
画像2 男体山を臨む北方面
画像3 薄紫色のツツジ (名前分からず)
画像4 馬不入山山頂
画像5 桜の花びらが舞い落ちた桜峠
画像6 朱色のツツジ (名前分からず)
画像7 眼下の栃木市