秩父御岳レポ
今シ-ズンの最終を飾る、第10回山行「秩父御岳」に出かけました。
登りは三峰駅口からスタ-トする一番長い町分コ-スを採り、
下山路は急坂の落合コ-スを採ることにしました。
下山路は急坂の落合コ-スを採ることにしました。
早朝の冷たく爽やかな空気に包まれての歩き出しは、気持ち最高です。
雲ひとつない青空の下、静かな田園風景の一角に登山口はありました。
雲ひとつない青空の下、静かな田園風景の一角に登山口はありました。
ひと登りして丘の上から眺めると、
やわらかな初冬の日射しがまだ動き出さぬ眼下の村々に降り注いでいました。
山腹の道は見事なまでの杉林が長く長く続いています。
その中を登ったり降ったりしながら休み休みゆっくり歩いていきました。
やがて雑木林に変わり北側のおだやかな山波も見えるようになってきました。
そのまま木々に付けられたピンクのリボンに従って歩いていったのですが、
道は途中で終わり、沢筋に出てこれ以上進めません。
むりやり尾根に向かって直登しようとしましたが、かなりの困難を極めます、
そこでやむなく尾根に向かう急坂までもどり、そこから再び登っていきました。
あとで聞いた話ですが、この標識は山林の境界を示すもののようです。
しかし、そこまでは確かにル-ト案内としての目印だったので、解せない思いでした。
やわらかな初冬の日射しがまだ動き出さぬ眼下の村々に降り注いでいました。
山腹の道は見事なまでの杉林が長く長く続いています。
その中を登ったり降ったりしながら休み休みゆっくり歩いていきました。
やがて雑木林に変わり北側のおだやかな山波も見えるようになってきました。
そのまま木々に付けられたピンクのリボンに従って歩いていったのですが、
道は途中で終わり、沢筋に出てこれ以上進めません。
むりやり尾根に向かって直登しようとしましたが、かなりの困難を極めます、
そこでやむなく尾根に向かう急坂までもどり、そこから再び登っていきました。
あとで聞いた話ですが、この標識は山林の境界を示すもののようです。
しかし、そこまでは確かにル-ト案内としての目印だったので、解せない思いでした。
尾根道に出てそのまま真っ直ぐに歩いていくと手前にお堂があらわれ、
あっけなく普寛神社の御岳山頂に着いてしまいました。
見渡せば、北西に堂々たる両神山、その北に雪を被った浅間山、
南は白岩山に雲取山、そしてその周りに数知れない山、山、山。
360°の大展望です。
空はあくまでも青く無風状態で、言うことありません。
あっけなく普寛神社の御岳山頂に着いてしまいました。
見渡せば、北西に堂々たる両神山、その北に雪を被った浅間山、
南は白岩山に雲取山、そしてその周りに数知れない山、山、山。
360°の大展望です。
空はあくまでも青く無風状態で、言うことありません。
展望をほしいままにした後、腰を落ち着け、
やしろ前の狛犬の隣で昼食をとりました。
それなりに有名なのでしょうか、次から次とハイカ-が訪れます。
そうして一時間以上も過ごしてから、下山にかかりました。
やしろ前の狛犬の隣で昼食をとりました。
それなりに有名なのでしょうか、次から次とハイカ-が訪れます。
そうして一時間以上も過ごしてから、下山にかかりました。
標識はあるものの途中のワラビ平あたりでは、かなりの倒木が見られ、
近ごろはあまり手入れがされてない様子でした。
特に普寛トンネルから下の沢道は土砂崩れのため長い間そのままで、
林道歩きを余儀なくされてしまいました。
でもそれがけっこうないい歩きになりました。
近ごろはあまり手入れがされてない様子でした。
特に普寛トンネルから下の沢道は土砂崩れのため長い間そのままで、
林道歩きを余儀なくされてしまいました。
でもそれがけっこうないい歩きになりました。
今回の山行はお天気に恵まれ、時間的にも斜度的にもきつくなく、
落ち葉を踏みしめながらの、おだやかな日だまりの山歩きでした。
落ち葉を踏みしめながらの、おだやかな日だまりの山歩きでした。
下山口の大滝温泉は、疲れた体を十二分に癒やし、
主成分のナトリウムが肌をすべすべにしてくれました。
荒川を見下ろす半露天風呂には、ずうっと入っていたい気分でした。
主成分のナトリウムが肌をすべすべにしてくれました。
荒川を見下ろす半露天風呂には、ずうっと入っていたい気分でした。
デ-タ 登り 3時間
下り 1時間30分
車二台で、1台は大滝温泉、もう1台は三峰駅
太田発 5:30 往路(2時間弱)
太田着 17:00 復路(2時間)
下り 1時間30分
車二台で、1台は大滝温泉、もう1台は三峰駅
太田発 5:30 往路(2時間弱)
太田着 17:00 復路(2時間)
画像1 朝の三峰駅
画像2 白岩山(中央奥)、雲取山(中央右)、妙法ケ岳(手前)
画像3 大滝温泉半露天風呂