物語山レポ

これは、7L1EZXさんから頂いたメールを転載したものです。

新緑あふれる物語山に行ってきました。

前回は御堂山のついでに登ろうとしましたが、
林道がぬかっていて車が入れず、林道歩きを嫌って
物見山に進路を変えた因縁の山でした。

今回は最初から林道歩きを準備運動と捉えて
緑の中を歩いていきました。
車高のある車ならかなりの所まで進めますが、
道の真ん中に大岩が落ちていたり、
最終的には狭まってしまったりして、
多少の時間は要しますが、歩いて正解でした。

林道から左の沢を渡っていよいよ山道です。
これがかなりの斜度でしかもコルまで続きます。
普段の運動不足がたたって辛さこの上なしです。
何せ男性のみの6名グル-プで、
私を除いて強者ぞろいなのです。

尾根に出るとムラサキのゴヨウツツジが所々に咲いていてきれいでした。
最初に物語山に登りましたが、展望はあまり効きません。
いったんコルに戻って西峰に向かいました。
山頂からちょっと降りた展望台からは、
足下から目の前まで緑の絨毯が敷き詰められ、
荒船山がド-ンとその勇姿を誇っています。
その西のすぐ下にはメンベ岩が屹立しています。
正面遠くには雪の筋を残した浅間山が淡く見えます。
でもここは展望はいいのですが、狭く落ち着けないので
西峰に戻って食事を取ることにしました。
こちらからは北方面が開け、
神津牧場から物見山、鼻曲山、浅間隠山、
ニョキッと飛び出た高岩に裏妙義、表妙義、
その北側には白くうっすらと見える上越国境の峰々、
やはりお天気がいいと気持ち最高です。

それにしても4時間の初級コ-スと軽んじていましたが、
どうしてどうして大変なハ-ドな山でした。
急斜面を一気に詰める登り方をしたせいもありますが。

帰りの車の中では両足がつってしまい、
疲れ切って家に帰って、すぐにバタンキュ-。
布団に入ってからも足腰が痛くて寝返り連続の
とても充実しきった山行でした。

デ-タ

登り(02:17)+下り(01:34)+休憩(0:40)=総時間(04:30)

最強メンバー

最強メンバー

荒船山と物見山

荒船山と物見山

山頂より背景は妙義

山頂より背景は妙義

浅間と黒斑(左)

浅間と黒斑(左)

尾根に咲く三つ葉ツツジ

尾根に咲く三つ葉ツツジ

下仁田温泉 清流荘

下仁田温泉 清流荘

 

これは、7L1EZXさんから頂いたメールを転載したものです。

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物語山レポ への1件のフィードバック

  1. 小 倉  孝 のコメント:

    お久しぶりです DOEです パソコンでメールを見つけました 私も山等で 写真等載せたり
    色々やりたいと思います ODXが 大阪へ転勤 ???あまり知り合いのメール見ていませんので メールのやり方が 分かりません (正直に書きますね) 教えてもらいたいですね
    後 自慢と思わないで下さい 今年 新潟の兄いと  黒岳(水晶岳) 鷲羽岳 黒部五郎岳 三山 縦走しまして DOE 百名山 登頂終わりました。       40年かかりました。 昨年は宮之裏岳(屋久島)縄文杉 九州百名山 最後に由布岳登頂でした。 よろしくどうぞ。

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